第30回世界コンピュータ将棋選手権が5月3日、4日に
39台のマシンが参加して開催されました。今年は予選通過8台の
総当たりリーグによる順位決定は行われなかったようです。
5月3日(日) 初日 変則スイス式 最大6回戦
シード12チーム以外が参加、16チーム通過
5月4日(月) 2日目 変則スイス式 最大6回戦
シード12チーム及び初日通過16チームの28チームが参加
結果は 優勝 水匠、準優勝 Hefeweizen-2020、3位 elmo、
4位 Qhapaq from Neo-Saitama、5位 習甦となりました
優勝した「水匠」は、やねうら王をベースに弁護士の杉村達也さんが
評価関数を調整、最新最高能力のチップで作ったコンピュータを使った
将棋ソフトだそうです。詳細結果は以下をご覧ください。対局棋譜も全て確認
出来ます。子供達は是非とも上位のチーム棋譜を並べてみて下さい。
振り飛車党の方は11位となったHoneyWaffleがお薦めです。
live4.computer-shogi.org/wcso1/
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